英語を独学で!【必見】モチベーションを保ちにくい3つの理由と対策

英会話の勉強はモチベーションがないと長く続けることができません。

逆にいうと、モチベーションがあれば、英会話の勉強を続けることができ、英会話も上達すると言えます。

モチベーションについて

英会話ができるようになりたいのは何故なのか今一度考えてみましょう。

目標、目的に到達するための動機付け、やる気がモチベーションです。

「英語を話せるようになる」という目標を達成したい理由が明確になれば、おのずとモチベーションは保つことができます。

何のためにやっているのかを見失ってしまうと、モチベーションが下がってしまい、勉強が長続きしないので、常に目的意識を持って英語の勉強に取り組むようにしましょう。

モチベーションを保てない3つの理由と対策

どうしても1人で英語の勉強に取り組んでいると、モチベーションが下がってしまうことがあります。

モチベーションを保つことができない理由としては、以下の理由が考えられます。

1.明確な動機がない

明確な動機を持たないまま勉強をはじめてしまうと、モチベーションを保つことができません。

英会話ができるようになりたい理由を明確にしましょう。

旅行先で英会話ができずに困った、人が話しているのを見て話せるようになりたいと思った、将来海外に住みたいと思った、など人それぞれきっかけはなんでも構いません。

 対策
自分のなかで、なぜ英会話が話せるようになりたいと思ったのか最初のきっかけを常に意識しましょう。

最初に英会話が話せるようになりたい、と思った日のことを忘れないようにするために、紙に書いておくという方法もいいかもしれません。

「初心忘れるべからず」ということわざのように、はじめに抱いた気持ちを持ち続けておくことが重要です。

 

2.英会話ができるようになったその先が想像できていない

漠然と「英会話が話せるようになりたい」と思うだけで、その目標が達成された先まで想像できていないとモチベーションは下がってしまいます。

英語が話せるようになったら英語を活かしてこんなところで働きたい、海外旅行で外国の人とのコミュニケーションをたくさんとりたい、ゆくゆくは海外に移住したい、映画を字幕なしで見たい、などその先の具体的な自分を想像することが大切です。

 対策
英語が話せるようになったら、具体的にどんなことがしてみたいか書き出してみましょう。

書き出すことでイメージはより具体的になり、それを実現するためにはどの程度の英語力が必要になるのか、その英語力を身につけるにはどのくらいの時間を勉強に割くべきなのか、が明確になります。

また、書き出したものを見えるところに貼っておくと、常に目に入ってくるので、意識を持ち続けることができます。

英語が話せるようになったその先の自分を具体的にイメージすることがモチベーションを保ち、英語の勉強を続ける秘訣となります。

 

3.期限を決めていない

いつか英語を話せるようになろう、と曖昧な目標を設定するとだらだらと勉強をしてしまい、結果としてモチベーションは下がってしまいます。

これは英語の勉強だけに言えることではなく、他のことでもそうで、いつか片付けよう、と思っている部屋がなかなか片付かないのも同じことです。

期限を決めて目標を設定しなければ、人はついつい先延ばしがちになるのです。

 対策
いつか、ではなく具体的に目標達成の日を設定しましょう。

ここまでに必ず英語を話せるようになる、という目標があればそこに向かって逆算して計画を立てることもできます。

目標達成の日を具体的に設定することで、自分を追い込むこともモチベーションが持続する勉強方法として大切です。

まとめ

モチベーションを高く持ち続けたまま、1人で英語を勉強するのは難しいことです。

しかし、初心を忘れずに、自分が英会話を話せるようになりたいと思った動機を常に意識し、英会話を話せるようになったその先の自分まで具体的にイメージできるようになるとモチベーションを保ったまま勉強を続けることが可能です。

また、目標を達成する日を設定することにより、独学の勉強でも自分を追い込むことができます。

無理な目標設定で自分を追い込みすぎてもよくありませんが、少しのプレッシャーは独学の勉強に良い刺激を与えます。

独学で英語を勉強する場合は、これらを意識しながら勉強を続けてみてください。

 

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